まあ、古いほう撮り忘れたから前に使った画像から。
新しいほうも先日もう使ってるけど。
SJB-3にしてから少し経ち、微妙な線の細さが癪だったので、ついに内部配線の組み直し。
元が安物過ぎるから、ルックスからしてイカツイやつを選んで組む組む。
■部品
・ポット:CTS Custom A500
→フルテン時の残留抵抗が低いらしい。
・ジャック:Switchcraft Mono Jack #11
→普通のやつ。知らないけど、ミルスペック云々とかだと固すぎて逆に不便だと思う。
・配線材:Lenz 22AWG
→単線じゃないやつ。縒った細い線を一本にロウ付けした感じ。
・トーンコンデンサ:Sprague Orange Drop 0.033uF
→47か22か迷ったから、中間にした。
■製作
材料もレイアウトも、特別なことはしていないです。普通のJB配線。
配線材は若干マニアックかもしれないけど、特別なものではないです。売ってる売ってる。
探せば、救いようの無いくらいボロボロの50's紙巻ベルデンWEとかもあるけど、扱いづらいからやめ。
もともとついていたポットは全体的に一回り小さく穴も小さかったので、小刀で穴の内側を薄く剥きました。
ヤスリより断面きれいだぜ。
■音
太いです。今までの3割り増しくらい。さすがにね。
トーン0でのモコモコサウンドまでヌケが良くなっちゃって、輪郭がはっきりしてしまいました。
容量のせいかしら。
悪くないものがついているならの話だけど、ピックアップ変更よりも身のある改造なのかもしれないなと。
耳障りな安っぽい高域が目立たないくらい、中域と低域が出てくれるようになったので、
硬すぎるけどドライでピック弾きっていうのでも使えないことは無いかもしらないです。
硬くてしっとりした感じです。ねちゃねちゃしない大豆バー。みたいな。
いい音になってよかったね。
・・・っていう夢を見た。
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あ、半田は例のアルミットです。